血便がでました…②【再断酒生活10日目】
こんばんは。jiroです。
再断酒生活10日目に突入しました。
今日は血便のため病院へいってきましたので、昨日の続きのお話します。
※今日も少し汚い話なので…苦手な方はお読みにならないでください。
さて、血便が出た私は焦りました。
焦ってしまった原因は無知の状態でネットでむやみに病気について調べてしまい自分で不安を煽ってしまったためです。
調べないほうが良かったと、後から後悔したのですが今を生きるものとしてスマホで病気や原因を調べてしまうのは性。。。
調べた結果ですが、まず血便は血の色によって病気の個所がある程度わかるそうです。
一般的には、食道や胃からの出血は黒色、大腸や肛門・痔などからの出血は鮮やかな赤色となる傾向があります。
私の便の色は、、、赤。
大腸や肛門・痔に原因があるということ。
そこで起こる病気は、一番軽くて痔。一番重くて大腸がん。
これは正直…応えました。
私はお尻が全く痛くないんですよ。
つまり、ポリープ?潰瘍性大腸炎?大腸がん!?ってビビりまくってました。
昨晩は子どもや奥さんの生活費は?保険は?遺産相続?
など、とんでもない事ばかり考えていました。
結局、内臓の病気は多すぎるため上記リンクに書かれている病気は、ほんの一部だという事を後から知りました。
そして今日の朝一、家の近くの消化器科に予約し病院へ滑り込みました。
早速診察室で検診。
そう、検診です。
そう、下から。
…
…
はぁ…
初めてなんだよな。
医師「はい。仰向けになってください。そしたら、お尻を出して横向きに」
言われるとおりにする…私。
医師「そうしましたら、膝を胸に引き寄せて体育座りしているようになってください」
こ…この体制は!!!
ものすっごい広がるんです。
なんとも言えないこの感覚ですが、ものっすごい恥ずかしい。
早く終われと心に願っている時って、数分が何時間にも思えるもの。
何時間もの戦い(本当は数分)を終えた私は疲れ果てていた。
医師はすぐに検査結果を話してくれた。
「痔ではない」との結果。
…そう。
…今日はこれしかわからないのである。
今できる診察は肛門から数センチしか見れないとのこと。私は痔ではなかったが腸のあたりに炎症が見えているため後日大腸カメラで検査しなくてはわからないそうだ。
大腸カメラを行うには検査3日前から腸の中がよく見えるように、食事制限や下剤などで腸を洗浄する必要があるのです。
今日の頑張りは無駄ではなかったが、なんだか寂しい気持ちになりました。
検査は11月2日に予約したので、明日から調整が始まります。
食事制限は、
・油分が多いもの
・繊維質が多い野菜もの
・消化に悪いもの(きのこ・海藻・こんにゃく)
多分、余裕です。
最近の私の食生活は、ダイエットのために油分制限、糖質制限をしているので欲求的には問題ない。
残るはケアレスミスの食物繊維系と、消化に悪いものを気を付ければいいだけ。
あとは苦しそうなのは下剤系ですかね。
明日から3日間。がんばろ。
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断酒日数:10日目
体重:66.9kg