あの頃の思い出【再断酒生活18日目】
こんばんは。jiroです。
再断酒生活18日目に突入です!
今日も張り切って断酒行進突っ走ってまーーーす!
さて、お題は「あの頃の思い出です」。
きっかけは今日のランチ。
仕事の合間を縫って東京駅構内でランチを食べようと、美味しそうでコスパのいいお店を探しておりました。
まぁ東京駅の構内の飲食店って高いんですよ。
最低1,000円は取られますからね。
こうなると貧乏性が出てくるわけで、お金出すなら本当に食べたいものを食べたいんですよ(日本語変…)。
何店舗か見回ってみましたが、なかなかこれだって物がなく、気づくとランチ難民になってました。(孤独のグルメ的な…)
ふと地下に足を延ばしまして、土竜のように行ったり来たり。
すると…三線の音色が。
そこにはドーンとソーキソバのメニューが書かれた沖縄料理屋がありました。
「沖縄料理 龍潭」
http://tokyo.ryutan.net/menu/lunch.html
そういえば、沖縄料理が食べたくなるのは毎回奥さんといるとき。だけど奥さんは沖縄料理が苦手でいつもお預け状態。
そのことを思い出し「せっかく食べるのならばそんな欲求を満たしたい!」
さらに、私は沖縄料理にあまり縁がなくせっかくお金出して食べるなら、あまりありつけないレアもの。
こうなると、もう沖縄料理を食べないわけにはいかない。と店へinしました。
私が頼んだのは「軟骨ソーキそば セット」
出汁のいい香りにそばが絡んでさっぱりなんだけどコクが深い
そして、肉厚ソーキのホロホロほぐれる感じとこの味
…
…
…
う~ん懐かしい。
懐かしい?なんで?
沖縄は一回しか行ったことないしなぁ。
…と思った瞬間。
高校時代の沖縄修学旅行の思い出が蘇りました。
深夜に宿泊ホテルで高校時代の仲間たちと食べたソーキそばを思い出しました。
沖縄にしか売っていなかった「日清の沖縄そば」(今は取り扱いがないみたい…)
もう食べた瞬間うますぎて脳がびっくりしました。
この時分は、お酒も飲んだことがなかったため抜群にさえた味覚がこの沖縄そばの味を確実に記憶しました。
何年たった今でも。
んで、私のグループはちょこっと悪いことがしたい人が集まるグループでした。
なので、やっぱり出てきましたね。泡盛。
折角の修学旅行。大人に近づこう!思い出を残そう!ってことで仲間が買ってきました。
それぞれ、ペットボトルのキャップに泡盛をついで。
みんな一斉にグイっと。
…その瞬間「ギャーーーーーー!」って叫び声が部屋中に響く。
そりゃそうです。
飲みなれていない若者が40度を超える泡盛を。癖の強い泡盛を。イッキですもん。
クッソ不味くて、苦しくて、全員で悶えました。
若かったですから、カッコつけようと我慢しながら何杯か飲みました。
そして、次の朝寝坊。
進路指導の先生にこっぴどく叱られ「やっぱりやりやがったな!」と…
結局私たちのグループは全員朝食抜きでした。
つらかったけど、今では笑える思い出だ。
と、そろそろ断酒話に移行しましょうか。
泡盛飲んだ時クッソ不味かったって言いましたけど、これって他の酒でも同じですよね?皆さんよ~~~く思い出してください。
初めてのビール。
初めての日本酒。
初めての焼酎。
初めてのウィスキー。
美味しかったですか?いいえ、不味いと思いましたよね?
そうなんです。
結論から言うと、人間は毒を不味いと感じるように設計されてます。
でないと、毒を体に入れた時に、不味さで反射的に口から出したり、飲まないようにしないと死んでしまうからです。だから不味く感じるようにできているのです。
だけど、毒をそのまま摂取し続けたらどのように体は変化するでしょうか。
毒になれようと体の構造が変わっていくのです。
味覚の麻痺です。
毎度毎度摂取するのですから、脳が「もしかしたら毒じゃないんじゃないか?」って錯覚を起こすのです。
だから、飲めば飲むほど酒の味が平気になってきます。
だけど、毒は毒。
徐々に体を蝕みます。
脳も委縮します。
当時の私や仲間たちに言ってあげたい。
「そこでやめとけよ。毒なんだから」って。
飲酒する全員に知ってほしい。
「飲んでるのは毒なんだよ。うまいと感じるのは錯覚だよ」
以上です。
そういえば、日清の沖縄そば。
あまりにもうますぎて、自分へのお土産で5個も買って帰ったなぁ。
1個弟にとられて喧嘩になったっけ。
とてもいい思い出ですがね^^
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断酒日数:18日目
体重:66.7kg