jiroの断酒生活。

こんにちは。 jiroです。 断酒への決意や、断酒生活で体験した日々を語っているブログです。 断酒を検討している方や、断酒を実践している方への励みになればとの想いでブログを更新します。

ストレス発散【再断酒生活21日目】

こんばんは。jiroです。

 

いやぁ、人生生きているとストレスがたまりますよね。

 

皆さんのストレスの発散方法はなんですか?

 

運動?趣味?

 

人によってそれぞれですよね。

 

ストレスの発生する仕組みですが、人間が外部から刺激を受けるとストレスのもととなるコルチゾールという物質が体内で発生して「命を脅かす危険が迫っている」と感じて非常状態に切り替えるそうです。これがストレスがたまる仕組みだそうです。

 

この仕組みは人間が原始時代から組み込まれたものらしく、以下のように記されています。

 

コルチゾールが分泌されると、全身に血を巡らせようと心臓の鼓動が早まり、血圧が上がります。

体に「闘争か逃走」の態勢を取らせます。実は、脳は原始時代からあまり進化しておらず、少しの刺激であってもトラやライオンに出くわしたのと同じような「危機」だととらえて体を反応させるのです。これが、現代人が抱えるストレスの背景です。

toyokeizai.net

 まぁ、とどのつまり生き残るために備わった機能であるってことです。

 

さて、このストレスですが解消する方法は最近チョコレートでよく見るGABA(ギャバ)です。この物質を活性化すると脳の興奮が収まりストレスが解消されるという仕組みだそうです。

 

そして、アルコールにはGABAを活性化させることはできるそうなのですが…

 

ここからが問題です。

 

お酒と薬に共通する問題は「効きすぎる」こと。飲めばすぐにストレスから逃れられるのであれば、脳はその魅力に抗えません。

お酒や薬を口にすることで、脳はそれを渇望してしまい、やがては同じ効果を得るために量を増やさなければならず、行き着く末は「依存症」に。そうなれば、脳は別の意味で機能しなくなるでしょう。

ストレスを飲酒で抑え込むのが危ないワケ | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 つまり、アルコールはストレス解消になるものの、効果が大きすぎるために脳がもっとほしいと要求してしまい、はてには依存症になるということです。

 

私は断酒erですが、今はあまり人に強要はせず理解の入り口に立った人に訴えるだけにしています。

 

しかし、ストレス発散に酒を使う人には絶対に止めたほうがいいと感じました。

 

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断酒日数:21日

体重:66.2kg